
ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:張 熙載 以下、当社)は、低圧太陽光発電事業者向け低圧リパワリングソリューションの提供を開始します。
初期費用0円・月額制で事業者の負担を最小限に抑え、メーカー主導で発電事業の長期安定稼働を支援します。発電所を、地域と共生し将来にわたり価値を生み続ける、持続可能な設備へと再生します。
再生可能エネルギーの主力電源化が進む一方、固定価格買取制度(以下、FIT)普及期に設置された低圧太陽光発電設備は、パワーコンディショナ(以下、PCS)保証や災害補償、遠隔監視の契約満了が相次いでいます。当社が2014年から2025年までに販売したシステムは約1,400MWにのぼり、そのうち約219MW相当が順次保証満了を迎えており、今後もその対象は拡大する見込みです。
販売店撤退や交換費用が負担となり、行政からの是正勧告・FIT認定取り消しリスクに直面するケースが全国各地で増えています。さらに、法改正によりフェンスや銘板の未設置・不備などが法令違反と判断されるケースも増加しており、発電所の維持管理に対する対応が一層求められています。
当社はパネルメーカーからトータルエネルギーソリューション企業への進化を掲げています。その一環として、2025年12月に新設した特販営業課と、グループ会社Q.ENESTホールディングス(以下、Q.ENEST)の運用・アグリゲーション機能を結集。設備の健全性を保ち、地域と共生しながら、事業者が安心して発電を継続できる体制を構築する責任があると考え、本ソリューションを立ち上げました。

本ソリューションは単なる機器更新ではなく、診断から保証・維持管理までを一気通貫で提供します。
当社が窓口となり、診断・施工はメーカー指定業者が対応。O&Mおよび災害補償はエナジー・ソリューションズ株式会社が提供します。当社製品に加え、他社システムにも対応可能※1です。FIT期間終了後も見据えた長期安定稼働を支援します(北海道・沖縄・離島を除く全国対応)。
※1 他社システムへの適用については、既存のシステム保証・災害補償が失効する可能性がありますので、事前にご確認ください。
エナジー・ソリューションズ株式会社との連携による分割支払い(割賦)スキームを活用し、初期費用0円で新型PCSへの更新を実現。残FIT期間に応じた月額制により、収益を維持しながら計画的な設備更新が可能です。
災害補償と売電損失補償をセットで提供。突発的な支出を抑え、故障や自然災害による事業継続リスクを最小限に抑えます。
モニタリングサービス、異常検知時の駆けつけ、年1回の定期目視点検をセットで提供。経済産業省ガイドラインを踏まえた運用を支援し、認定取り消しリスクの低減と事業者の運用負担軽減に貢献します。
本ソリューションは、全国に点在する分散型電源の健全性を高め、次世代のエネルギー活用に不可欠なインフラ基盤を再構築する取り組みです。将来的に蓄電池の導入など、電力の高度運用の可能性を見据え、Q.ENESTのアグリゲーションリソースとも連携しながら、再エネ電源を長期的な運用資産へと再生させます。
当社は「省エネ・創エネ・蓄エネ・運用最適化」を一体化したトータルエネルギーソリューション企業として、製品・ソリューションの拡充を段階的に進め、支援体制の構築を加速させます。
今後も、社会課題の解決とエネルギー価値の向上に貢献してまいります。
本ソリューションについて、詳しくはこちら
URL:https://www.q-cells.jp/repowering/
企業プロフィール
ハンファジャパン株式会社について
韓国最大手企業の一つである株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、プロダクトソリューション事業の3部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2026年3月現在で日本向けの出荷量累計7.8GW、住宅設置数21万棟を達成した。
- 「ハンファジャパン」:https://www.hanwha-japan.com/
- 「太陽光発電ブランド『Qセルズ』『Re.RISE』公式サイト」:https://www.q-cells.jp/

