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2024年8月22日 海外ニュースレター

ハンファQセルズ、米国・欧州の太陽光アワードを4つ連続受賞

※株式会社ハンファ発信の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。

  • PVEL・RETCなど有数のグローバル認証機関から製品の品質・信頼性が高く評価され、米国、欧州、ドイツでブランドアワードを連続受賞し、高い顧客満足度を実証
  • ハンファQセルズ関係者「エネルギーソリューション事業者として生まれ変わるとともに、徹底した品質管理と技術革新を続け、太陽光発電製造業界での高い地位も維持していく」
ハンファQセルズ、米国・欧州の太陽光アワードを4つ連続受賞ハンファQセルズ、グローバルアワード4つを数年連続受賞

ハンファソリューションズのQcells部門(以下、ハンファQセルズ)は、米国と欧州で数年連続で太陽光発電分野のアワードである「PVELトップパフォーマー」、「EUPDトップブランド」、「ライフスタイル消費財アワード」、「RETCハイアチーブメント」などを受賞し、世界の太陽光市場において優れた製品性能と信頼性、高いブランド影響力を証明しました。

世界的な太陽光認証機関であるPVEL(Kiwa PV Evolution Labs)は、太陽電池モジュールの信頼性評価を実施しており、2024年の評価結果において、ハンファQセルズの主要製品である「Q.PEAK DUO G11」が9年連続で「トップパフォーマー(Top Performer)」に選ばれました。
PVELは、急激な温度変化や高温多湿な環境、さらには雹(ひょう)や豪雪などさまざまな外部衝撃による太陽電池モジュールの損傷や性能低下を検査し、製品の信頼性を評価しています。ハンファQセルズ独自の製造技術を適用した「Q.PEAK DUO G11」は、高い耐久性と優れた効率低下防止効果により、数年連続で高評価を得ています。

さらに、ハンファQセルズは、世界的な再生可能エネルギー認証機関であるRETC(Renewable Energy Test Center)が発表した「2024年太陽電池モジュールインデックス(PV Module Index)」でも「ハイアチーブメント(High Achievement)」として評価されました。RETCの評価結果では、ハンファQセルズの太陽電池モジュールは性能、効率、長期信頼性の項目で高得点を獲得したことが明らかになっています。

また、世界的なエネルギー分野の市場調査機関である、EUPDリサーチが授与する「EUPDトップブランド(Top Brand)」において、ハンファQセルズは欧州で11年連続、米国で3年連続で選ばれました。米国と欧州で、太陽電池モジュールを直接流通および設置する業界関係者を対象にブランド評価を調査した結果、ハンファQセルズは製品品質だけでなく、サービス満足度やブランド認知度の項目でも高評価を受けています。

このほかにも、ハンファQセルズはドイツの報道専門放送曲n-tvが授与する「生活消費財(Life & Living)アワード」において、5年連続で1位を獲得し、太陽電池モジュールを日常的な消費財として認識するドイツの消費者に対して高いブランド評判を維持していることを示しました。

ハンファQセルズの関係者は「最高の顧客満足度とブランド認知度は、徹底した品質管理と技術革新への努力の結果です」と述べ、「ハンファQセルズは今後、総合エネルギーソリューション事業者として成長すると同時に、現在の太陽光発電製造業界における高い地位も維持していく」と語りました。

企業プロフィール

ハンファジャパン株式会社について

韓国最大手企業の一つであり、Fortune Global 500、TIME誌「世界で最も影響力のある企業100社」に選出された株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、セキュリティ事業、プロダクトソリューション事業の4部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2023年12月現在で日本向けの出荷量累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成した。