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2018年2月27日 セキュリティ

グローバルで得た信頼と品質を誇るセキュリティソリューションの
リーディングブランド “Wisenet(ワイズネット)”
高まる防犯への関心を受け日本市場にて本格展開
2018年2月28日(水)より販売受注受付を開始

ハンファ Q セルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長: キム・ジョンソ)は、2014 年にハンファグループがサムスンテックウィン社を買収、グループ傘下として新たに社名変更したハンファテックウィン社のセキュリティソリューション事業を日本市場において本格展開いたします。2018 年 2 月 28 日(水)よりビジネス向け製品の販売受注受付を開始、2018 年 3 月下旬より家庭向け製品の販売を開始いたします。

 

2020 年に東京で行われる世界的スポーツイベントの開催を受け、観光、交通、宿泊など、防犯・監視カメラ設置が拡大しているほか、日々のニュースでは防犯・監視カメラによる事件解決など、日本市場において防犯カメラに対する意識は高まっております。また、スマートフォンの普及に伴い家庭用ネットワークカメラで子供や遠隔地の家族、ペットなどの様子を手軽に確認したい、といった日常生活での防犯だけにとらわれない、家族を見守るツールとしてのニーズも急増しています。そのような日本市場の需要に応えるべく、ハンファ Q セルズジャパンでは、ビジネスから家庭用まで、幅広いラインナップを取りそろえ、グローバルでのシェアを誇るセキュリティソリューションブランド「 Wisenet(ワイズネット)」の日本市場における本格参入を開始することに至りました。

Wisenet はセキュリティトータルソリューションのグローバルブランドとして顧客ニーズにお応えする幅広い製品ラインナップを用意しています。世界で得ている品質への高い信頼、デザイン性を活かし、商業・レジャー施設や公共施設など幅広い展開を行っていく予定です。また、ハンファ Q セルズジャパンは日本市場において 30 年以上の長きにわたりビジネスを展開しています。2011 年からは、未来に向けた成長を見据え太陽光発電システム事業に取り組んでおり、企業として大きく飛躍を果たしています。この度新たに展開する Wisenet ブランドのビジネス向け製品についてはこの太陽光事業がすでに持つ販売網を活用した販売戦略により、事業間シナジー効果を生み出します。

また、家庭用のホームセキュリティ製品は、3 月下旬よりソフトバンク コマース&サービス株式会社を家電量販店向けの販売代理店とし、大手量販店及びネット販売事業を展開して参ります。セキュリティ分野で培った高い技術力と品質を家庭用品にも惜しみなく投入。乳幼児の健やかな成長やペットを見守るカメラ 2 製品を順次販売開始いたします。

Wisenetは、多様なお客様のニーズにお応えする高品質なセキュリティソリューションの提供を通じ、信頼あるブランドへと成長すべく事業を展開して参ります。

「Wisenet」ビジネス向け製品概要

製品区分 製品名 型番
ネットワークカメラ 2メガIR搭載37倍PTZカメラ XNP-6370RHN
2メガIR内蔵バレットカメラ XNO-6080RN
2メガIR内蔵バンダルドームカメラ XNV-6080RN
2メガIR内蔵ドームカメラ XND-6080RN
2メガデイナイトボックスカメラ XNB-6000N
ネットワークビデオレコーダー 4chネットワークビデオレコーダー XRN-410SN4T
8chネットワークビデオレコーダー XRN-811SN4T
16chネットワークビデオレコーダー XRN-1610SN4T
32chネットワークビデオレコーダー XRN-2011N4T
アナログカメラ 2メガIR内蔵ワンケーブルバレットカメラ SCO-6083RVPN
2メガIR内蔵ワンケーブルバンダルドームカメラ SCV-6083RVPN
2メガワンケーブルボックスカメラ SCB-6003VPN
2メガ屋外32倍PTZカメラ HCP-6320HAN
2メガIR内蔵バリフォーカルバレットカメラ SCO-6083RN
2メガIR内蔵バンダルドームカメラ SCV-6083RN
2メガIR内蔵ドームカメラ SCD-6083RN
2メガボックスカメラ SCB-6003N
DVR AHD-4CHレコーダー HRD-443N4T
AHD-8CHレコーダー HRD-842N4T
AHD-16CHレコーダー HRD-1642N4T
VP電源供給ユニット 4CHワンケーブル電源ユニット SPV-400
8CHワンケーブル電源ユニット SPV-800

ハンファQ セルズジャパン株式会社について

1984 年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。
太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP 事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を 30 年以上にわたり展開している。2011 年より日本の太陽光発電システム事業に参入し、2017 年 12 月現在で日本向けの出荷量累計 3.4GW、住宅設置数 30,000 棟を達成した。

【URL:www.hanwha-japan.com

ハンファグループについて

1952 年に設立された韓国の最大手企業のひとつであり、国内企業 61  社と 258 の海外関係会社から構成され(2017.5現在)、三つの事業部門(製造・建設、金融、サービス・レジャー)を展開している。60 年以上にわたる歴史の中で、製造・建設部門は、基礎化学製品、新素材から不動産開発、太陽エネルギーソリューションまで広範囲にわたるサービスを提供している。銀行、保険、資産管理、証券を取り扱う金融部門は、ノンバンク系金融グループとして韓国でトップクラス規模であり、サービス・レジャー部門は、小売・リゾート業務などを通じてプレミアム・ライフスタイルを提供しています。

【URL:www.hanwha.com

ハンファテックウィンについて

航空エンジン・発電機・自走砲などを製造する航空・防衛産業部門と、CCTV・カメラモジュールを製造するセキュリティ部門、半導体装置を製造する産業用機器部門などの 3 つのパートで構成されています。2014 年に映像セキュリティ機器(CCTV)、チップマウンター(半導体チップ搭載機器)、ガスタービンなどを生産する世界的な精密機械メーカー、サムスンテックウィン社を買収。この買収により、ハンファテックウィン社としてセキュリティソリューションブランド「 Wisenet 」を展開開始。サムスンテックウィン社が持っていた技術力と融合させ、事業を拡大しています。

※Wisenetはハンファテックウィン社の登録商標です。その他記載されている会社および製品名は各社の商標または登録商標です。

※総務省記者クラブ及び、経済産業省記者会に同時配信しています。