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ハンファQセルズ、米Sunrunと50MWのモジュール供給契約を発表

ハンファQセルズ、米Sunrunと50MWのモジュール供給契約を発表

 

 [韓国ソウル 2015年7月9日] -ハンファQセルズはSunrunへのモジュール供給について合意しましたことをお知らせいたします。Sunrunは米国内で最大の住宅向け太陽光販売企業のひとつで、このパートナーシップにより、ハンファQセルズは50MWの太陽光モジュールを今後順次提供して参ります。セルとモジュールは、フルオートマチックのハンファQセルズのグローバルに展開する生産設備で製造されます。現在建設中で2016年から稼動開始する工場での生産も予定しています。

SunrunのCOOであるPaul Winnowski氏は「ハンファQセルズとのパートナーシップにより、米国のお客様に対してクリーンなソーラーエネルギーを住宅の電力をより選択していただきやすくなることを実現でき、嬉しく思います。」と語っています。「モジュールとサービスの高い品質により、私たちはハンファQセルズを信頼できるパートナーとして選びました。これによってSunrunの“太陽光を、より手に届きやすく、手ごろな価格で提供する”というミッションを向上し続けることができるでしょう。」

ハンファQセルズUSの社長であるJustin Leeはこうコメントしています。「私たちのモジュールは、Sunrunが求める高品質と高い効率という特性をそなえています。この契約と、これまでのモジュール供給契約の実績が、私たちハンファQセルズを急速にアメリカ市場のリーディング・サプライヤーとしてのポジションを構築しつつあります。」

さらにJustin Leeはこのように語っています。「この供給契約は、Qセルズとハンファソーラワンとの合併よって、太陽光分野におけるグローバルリーダーとしての象徴のひとつとなりました。また、財政面の健全性や卓越したテクノロジー、新会社の生産におけるリーダーシップを確かなものにしました」

Sunrunについて
Sunrunは米国における、戸建て住宅所有者のための太陽光サービスの草分け的存在。同社は米国で最大の住宅用太陽光専業の企業で、多額の先行投資をすることなく住宅に太陽光発電を導入することができるビジネスモデルを展開している。お客様がクリーンなソーラーエネルギーを選択し、20年間予測どおりの収入を太陽光から得ることができるようエンド・トゥ・エンドのサービスを提供している。お客様は従来よりも電気料金を抑えることができ、Sunrunが代わりに設計から施工・メンテナンス、また融資や保険契約などを行う。

 

www.sunrun.com