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ハンファQセルズとアストラム・ソーラーが米国で太陽光モジュール販売契約を締結

急成長を遂げるヨーロッパ最大手の太陽光プロバイダーのハンファQセルズが米国の設置業者向けに供給を開始

米国の住宅や企業オーナーは屋根に設置した太陽光発電により電気代を節約

Qセルズのモジュールは実地条件での高い発電力および信頼性のあるブランド力で米国の取引基準を満たす

 

[メリーランド州アナポリス・ジャンクション/カリフォルニア州アーヴァイン、2014年10月20日]アストラム・ソーラー(Astrum Solar)とハンファQセルズは、2015年よりアメリカの住宅市場向けに太陽光モジュールの販売契約を結びました。これによりヨーロッパ最大の太陽光プロバイダーであるハンファQセルズは、Qセルズ製の高出力多結晶及び単結晶モジュールを、太陽光設置に関するトータル・サービスを提供するアストラム・ソーラー社の一般住宅および中小企業向けの販売ルートを通じて提供することとなります。

 

「アストラム・ソーラー社では、最高品質の製品だけをお客さまに自信を持って提供しています。Qセルズのモジュールは実地条件での発電に強く、信頼のブランドで、米国の取引基準を満たしているため、当社が製品に求めている条件をすべてクリアしていました。今回の提携により、アメリカの住宅および企業のオーナー様が、自宅や自社の建物でクリーンな電力を発電し、電気代を節約するためのお力になれると考えています」と、アストラム・ソーラー社の共同設立者で、戦略担当主任(CSO)のジョシュ・ゴールドバーク氏(Josh Goldberg)は語っています。

 

アストラム・ソーラー社は、現在アメリカで最も急成長を遂げているエネルギー企業の一つで、2008年の設立以来アメリカを代表する太陽光設置業者の一つに成長しています。アストラム・ソーラー社はカリフォルニア州とアリゾナ州を中心に、住宅オーナーおよび中小企業を対象にビジネスを展開しており、米インク誌において2012年度の「アメリカで急成長した非上場企業トップ10」で第2位に、また2013年度の「アメリカで急成長した企業500社」にも選ばれています。アストラム・ソーラー社は、アメリカの一般的な住宅オーナーの方々が太陽光エネルギーをより身近に取り入れられるように、リースや資金プランなどのサービスも提供しています。

 

「今回アストラム・ソーラー社のような名高い企業と販売契約を交わしたことは、Qセルズのアメリカの住宅市場拡大に向けて、幸先の良い一歩に繋がります。ドイツ生まれの高い発電量を誇るQセルズのモジュールはアメリカの様々な気候条件に最適に対応し、アストラム社のお客さまに一流のサービスを提供すると共に、アメリカのお客さまが太陽光発電によって大きなメリットを得るために貢献することでしょう」と、ハンファQセルズのアメリカ支部営業責任者のアラン・キング(Alan King)は語っています。

 

ハンファQセルズは韓国の大手10大企業として「フォーチュン誌の選ぶグローバル企業500社」にも選出されたハンファ・グループの傘下にあり、太陽光業界において確固たる財政基盤とグループとしての相乗効果を確立し、アメリカの住宅市場および他部門において独自の地位についています。また8月には2014年の上半期の出荷量を前年度より68%伸ばし、トータル539MWにまで拡大したことを発表しています(*2013年度の上半期は320MWとの比較)。

 

【アストラム・ソーラー社(Astrum Solar)について】
アストラム・ソーラー社は、太陽光に関するトータル・サービスを扱うアメリカの代表的な企業で、住宅オーナーおよび中小企業向けにアリゾナ、カリフォルニア、コネチカット、デラウエア、メリーランド、マサチューセッツ、ニューハンプシャー、ニュージャージー、ニューヨーク、オハイオ、ペンシルバニア、ヴァージニア、ワシントンDCでビジネスを展開しています。アストラム・ソーラー社は、アメリカの住宅屋根への太陽光普及を目指すと共に、お客さまが太陽光発電から最大限のメリットが得られることを目標にビジネスを展開しています。アストラム・ソーラー社が目指すのは、最大限の発電により、電気代と環境への負担を最小限に抑え、太陽光システムを導入したお客さまに晴れの日を最大限に謳歌してもらうことです。アストラム・ソーラー社は、2012年と2013年に米インク誌による「急速成長した企業トップ500社」に選ばれています。

 

アストラム・ソーラー社についての詳しい情報はホームページをご覧ください。www.astrumsolar.com