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自動車ディーラーがQセルズのモジュールによる太陽光発電で電気代削減

会社ビルの屋上に100 kWの自家消費型の太陽光発電を設置

自家消費型太陽光発電がイタリアの会社にもたらす経済効果

優れた性能と信頼と技術力を兼ね備えた納得のQセルズ製モジュール

[伊ポルデノーネ / 独タールハイム、2014年8月27日] – イタリアの自動車ディーラーであるオートスター・スパ社(Autostar Spa)は、太陽光発電により自社の電力を供給するよる計画に乗り出しました。約700平方メートルの会社ビルの屋上に100kWの太陽光発電システム電力系統がすでに接続されています。この電力を通じて オートスター・スパ社にクリーンなエネルギーが配給されると共に、工場の運営コスト削減が見込まれています。ヨーロッパ最大の太陽光プロバイダーのハンファQセルズは、出力250Wクラスの太陽光モジュールQ.PRO-G3を396 枚を納入しました。今回の屋上型太陽光発電は、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア自治州にある代表的な再生エネルギー関連会社のOmnia Energy Srlによって建設されました。建設はわずか2週間のうちに行われました。自家消費型システムにより、年間あたり約 110,000 kWhのクリーンな電力が供給される予定です。 オートスター社は現場で発電した電力の85% を自社で消費する予定で、これにより年間あたり 83,850 kgの CO2 排出量の削減が見込まれています。太陽光システムの導入により、この自動車関連会社は必要な電力の70%を太陽光発電によりまかなうことが可能になりました。

 

ハンファQセルズがイタリアのポルデノーネにおいても再び、最先端の技術を駆使した太陽光モジュールを提供し、商業および産業分野におけるお客様の電力コスト削減に貢献しています。 「エネルギー価格が高騰している今のこのご時世において、当社としてもエネルギーの節約を意識しています。今回の件によりエネルギーの 54%の削減を期待しています。」と、オートスター・スパ社の重役のジョルジオ・ボヌット氏は語っています。またOmnia Energy社のオーナーのステファン・モレッティ氏は「我々がモジュールのプロバイダーとしてハンファQセルズを選んだ理由は、ヨーロッパ最大の太陽光プロバイダーであるという信頼はもとより、Qセルズのモジュールの優れた性能と信頼性と技術力を確信したからです。」と語っています。今回のプロジェクトにより、再生可能エネルギー法案の影響により厳しい状態にあるイタリアの市場においても、太陽光発電がいまだに経済的なメリットがあることを物語っています。「今回のプロジェクトが成功したことを心より嬉しく思っています。フリウリ州だけでなくイタリア全土の中小企業が、自家消費型の発電から利益を受けることができます。膨大なエネルギーを日々消費しているわけですからね」と、ハンファQセルズ・イタリア支部のセールス責任者のマルコ・ドナ氏は語っています。