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2014年8月8日 お知らせ 太陽光発電

京セラによる特許権侵害訴訟提起について(続報)

 

2014710日、京セラ株式会社が、ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 キム·ジョンソ)に対して、

太陽電池モジュール関連の「3本バスバー電極構造」に関する特許(特許第4953562号。以下「京セラ特許権」といいます。)を侵害しているとして

東京地方裁判所に特許権侵害訴訟(以下「本件訴訟」といいます。)を提起しましたが、

当社といたしまして、京セラの主張と全面的に争い、裁判を通じて当社の考えを主張していくことを決定しましたことをお知らせいたします。

 

今後は、弊社製品が京セラ特許権を侵害していないことを明らかにする裁判所の判決を得るために、

裁判所において当社の考えを徹底的に主張するのみならず、特許庁においても、京セラ特許権を無効とする審決を得るために、

無効審判を請求することも視野に入れております。

 

なお、本件訴訟は、当社が過去に販売していた製品の一部のみを対象としており、現行製品の販売には一切影響がございません。

また、対象とされている弊社製品であっても、その販売·使用について差し止めの請求などは含まれておりません。

 

当社は、弊社製品をご利用いただいている全てのお客様にご安心いただくとともに、

関係者の皆様にご迷惑が及ぶことのないよう、今後も万全の措置を講じていく所存であります。