ハンファグループの歩み
1950年代 戦後復興の第一線に立つ

1950年から3年以上にわたり続いた韓国動乱のため、韓国の基幹産業は完全に破壊され、国土の大半は廃墟と化しました。創業者故金鍾喜会長は国家経済再建のためには火薬事業が不可欠と判断。1952年、現在のハンファグループの前身である韓国火薬(株)を設立し、産業用火薬の生産・供給をスタートさせました。
| 1952年10月 |
韓国火薬株式会社(現:株式会社ハンファ/火薬部門)設立 |
1960年代 基幹産業でグループの基盤を固める
韓国は産業構造の近代化と自立経済の確立を成すために経済開発計画が本格化し高度経済成長期へ進出しました。ハンファは韓国経済に不可欠な基幹産業の拡充と輸出の増大を図る一方、次世代の有望産業である機械、化学、貿易、金融、エナジー分野へ進出し経営の多角化を成しました。特に石油化学部門に進出するなど基礎産業の重要性を認識し基幹産業の育成に力を注ぎました。
| 1964年1月 |
シンハンベアリング工業 買収 |
| 1965年8月 |
韓国化成工業(現:ハンファ石油化学、ハンファL&C)設立 |
| 1966年7月 |
テピョン物産(現:株式会社ハンファ/貿易部門 )設立 |
| 1968年9月 |
第一火災海上保険 買収 |
| 1969年11月 |
京仁エナジー株式会社 設立 |
1970年代 韓国内10大グループになる
韓国経済は自立経済と高度成長を実現し、また重化学工業部門への積極参加が経済再生の大きな原動力となりました
。ハンファは韓国プラスチック工業など10余りの会社を設立し産業構造の高度化と経済先進化に寄与し、韓国を代表する企業グループの1つに数えられるまでの発展を遂げました。
| 1972年12月 |
韓国プラスチック工業 設立 |
| 1973年11月 |
テピョン開発(現:ハンファ開発)設立 |
| 1974年9月 |
ユニオンポリマー(現:ハンファポリドリーマー)設立 |
| 1976年5月 |
ソンド証券(現:ハンファ証券)買収 |
1980年代 第二の創業、事業の多角化を推進する
1981年、新会長に金昇淵会長が就任し、石油化学事業を更に飛躍させ流通、レジャー、社会福祉等へ進出し第3次産業加速化へ集中しました。新しい構想力と展望を持ちハンファグループは金昇淵会長の就任により「第二の創業」をスタートさせ21世紀の新事業開拓の第一歩を踏み始めました。
| 1982年12月 |
漢陽化学、韓国ダウンケミカル 経営権獲得 |
| 1983年12月 |
サムフィ企画(現:ハンコム)設立 |
| 1985年12月 |
チョンアグループ(現:ハンファリゾート)買収 |
| 1986年3月 |
ピングレイーグルス(現:ハンファイーグルス)創立 |
| 1986年6月 |
漢陽流通(現:ハンファギャラリア)買収 |
| 1988年5月 |
漢陽化学、韓国プラスチック工業 合併 |
| 1984年2月 |
日本法人 ゴールデンベルジャパン株式会社(現:ハンファジャパン)設立 |
1990年代 21世紀への再飛躍と成長
韓国経済は1997年11月にIMFの管理体制下に置かれることとなりましたが、ハンファグループは全てのシステムを改革的に変え、構造調整を断行することによりIMFの試練を飛躍の機会とし、21世紀への新しい飛躍と成長のために内実を固めていくようになりました。
| 1992年10月 |
韓国火薬からハンファグループへ名称変更 |
| 1996年1月 |
プタペスト銀行(現:ハンガリー ハンファ銀行)買収 |
| 1997年3月 |
天安北一女子高等学校 設立 |
| 1997年12月 |
ハンファバスフウレタン、ドイツバスフ社へ売却 |
| 1999年10月 |
ハンファエナジー精油部門、ハンファエナジープラザを現代精油へ売却 |
| 1999年12月 |
ヨチョンNCC 設立 |
| 1992年3月 |
ハンファジャパン株式会社へと社名変更 |
| 1995年11月 |
日本支社 自社ビル購入(港区芝) |
2000年代 グローバル化へのさらなる飛躍

グローバル経済が本格化している21世紀を迎えハンファは韓国市場を超え世界の企業と競争しなければならないミレニアム経営に着手しました。既存の石油化学、貿易などの事業強化はもとより、未来の戦略事業である金融部門の強化のために2002年大韓生命保険株式会社を買収し、証券・保険・投資信託などをあわせたハンファ金融ネットワークの確固たる土台を構築しました。
| 2000年3月 |
ハンファ技術金融 設立 |
| 2000年10月 |
第1回ソウル世界花火大会 開催 |
| 2002年12月 |
大韓生命保険株式会社、新東亜火災海上保険(現:ハンファ損害保険)、63シティ(現:ハンファ63シティ) 買収 |
| 2007年7月 |
アクロパークゴルフコープ有限会社 買収 |
そして未来へ 世界経済のニューリーダーとなる夢に向かって
三つの輪で表現されたハンファグループのCIである「Trust(創造)」「Respect(尊敬)」「Innovation(革新)」は三つの輪が創造的に出会い、顧客・社会・人類の調和のとれた発展に貢献することを意味します。これに続きグループの革新精神である信用と義理を土台にハンファグループが持つ3つの事業部門(金融、製造・建設、サービス・レジャー)が相互的にシナジー効果を形成しながら人々の幸せの追求を最上の価値とし世界水準の製品とサービスの創出のために絶え間ない進化を続けていきます。